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妊娠中期後期の期異常・ハイリスク
妊娠中期、後期の異常・ハイリスク記事一覧
前期破水(PROM)について
前期破水(PROM)について 前期破水(PROM)とは、陣痛が発来する以前に破水することです。破水する時期によって、処置や管理が変わってきます。妊娠37週未満に発症する前期破水をpretermPROMといいます・・20〜30%妊娠37週以降に発症する前期破水をtermPROMといいます ・・70〜...
常位胎盤早期剥離(早剥)
常位胎盤早期剥離って何?常位胎盤早期剥離(早剥)は、正常の位置に付着している胎盤が、妊娠中または分娩経過中の胎児娩出前に、子宮壁から部分的または完全に剥がれてしまう疾患です。発生頻度は0.3〜0.9%といわれています。通常は、胎盤は赤ちゃんが生まれたあとにはがれ、娩出されます。胎盤は、赤ちゃんにママ...
妊娠中期・後期の出血で考えられるもの
妊娠37週の正期産の時期までは出血はないに越したことはありません。37週以降でかつ少量であれば様子を見ましょう。37週以降でも、多量の出血、流れるような出血、塊が出る、痛みが持続的に続く場合は必ず早めに受診しましょう。37週以前の出血の場合は、状況によっては家で様子見られるように勧められるかもしれま...
IUGR,FGR (子宮内胎児発育遅延)
実は、みみりんの長男も妊娠中からIUGRといわれ、結構しっかりと、検査(臍帯血流の検査を頻繁に)していただき、最後には、入院し、糖点滴1週間して、お産になり生まれました。結果的には、予定日前日だったにもかかわらず、2458グラムと小さめで生まれ、念のためNICU入院となりましたが元気で問題なく、ママ...
早産・切迫早産とは?
早産とは?切迫早産とは?★早産とは 早産は妊娠22週以降37週未満の分娩のことをいいます。★切迫早産とは 妊娠22週以降37週未満に下腹痛(10分に1回以上の陣痛)、性器出血、破水などの症状に加えて、外測陣痛計で規則的な子宮収縮がある。内診では、子宮口開大、子宮頸管の展退などが認められ、早産の危険性...
子宮頸管長とは?
子宮頸管長とは?組織学的内子宮口から外子宮口までの長さを言います。妊産婦と赤ちゃんケアより子宮頸管の長さはふつう3〜4cmありますが,お産が近くなるとだんだん短くなります。切迫早産ではだんだん短くなってきます。〜産婦人科診療ガイドラインによると〜正常妊婦の子宮頸管長は 妊娠初期〜中期 40mm32...
逆子(骨盤位)について
逆子(骨盤位)って何?赤ちゃんは、大体頭を下にして固定するのが普通ですが、時々お尻や足を下にしたり、横向きになったりします。30週以降逆子は20%、でもほとんどがお産までに正しい位置になり、逆子で生まれるのは、5%以下といわれています。逆子で何が問題なの?お産の時、頭が先進していれば、赤ちゃんの頭が...
妊娠高血圧症候群について(PIH)
医療者にとって妊娠中の恐れる病態の一つです。妊娠高血圧症候群:PIH(旧 妊娠中毒症)について2005年4月から今まで妊娠中毒症(高血圧・むくみ・蛋白尿)といわれていた名称が妊娠高血圧症候群:PIHとかわりました。「妊娠20週以降、分娩後12週まで高血圧がみられる場合、または高血圧に蛋白尿を伴う場合...
HELLP症候群(ヘルプしょうこうぐん)
多くは妊娠中期以降に発症し以下の3徴を認める症候群です。溶血 Hemolysis肝酵素上昇 Elevated Liver enzyme血小板減少 Low Plateletそのうち90%は妊娠高血圧症候群の合併を認める症候群です。あまり、耳にされない方も多いと思いますが、妊娠高血圧症候群とともに命にか...
血液型不適合とは?
血液型不適合とは?母親がRH(−)で、父親がRH(+)の場合を血液型不適合と呼び、生まれてくる赤ちゃんはRH(+)になる可能性が高い.初産ならばそれほど影響を及ぼすことはないのですが、第2子以降になると母体に抗体がつくられてしまっているため、胎児が溶血性疾患をひき起こす可能性が高くなります。心配なの...
多胎について
多胎妊娠とは? 妊婦さんが、同時に2人以上の胎児を身ごもっている状態です。誘発剤を使わない場合の、双子の頻度は欧米で80分の1,3つ子は1600分の1,4つ子は512000分の1で、日本ではそれよりも少なく、双子の頻度は100分の1,3つ子は1000分の1,4つ子は1000000分の1といわれていま...
双胎(双子)MDとDD
双胎の中でも赤ちゃんを包んでいる絨毛膜、羊膜の数によって以下の3つに分類されます。それぞれ膜の数によってリスク、管理が異なるので最初の膜性診断がとても重要になってきます。DD双胎(二絨毛膜二羊膜双胎)・・25%それぞれ胎盤1つに1人のため、お互い別々の血流で影響しあうことはありません。それぞれ別々の...
多胎の入院生活と授乳
お産後、母児同室・母児異室のどちらにしろ、まず1人からはじめます。特に、初産の方だと、いきなり2人は無理です。赤ちゃんがどちらも、大きく元気な場合は、交互に授乳を行います。〔さっきは1子ちゃんだったから次は2子ちゃんね〜〕という風に。ママもしっかりと記録して次はどちらをどれくらい飲ませたかを記録して...
多胎支援・多胎のサークル
多胎支援・サークル紹介双生児等多胎児家庭育児支援事業JAMBA 日本多胎支援協会研究職・行政機関・医療機関・市民グループなどが共に学びあい、 包括的な支援を実現するために、活動を行っていますタタイノミカタ多胎育児サポートネットワーク 定期刊行物「ツインズぷらす」を発行しています多胎育児のプロフェッシ...
双胎(双子)の妊娠中ママと赤ちゃんの変化と注意点
双胎(双子)の妊娠中ママと赤ちゃんの変化と注意点週数 赤ちゃんの変化ママの変化注意点妊娠1か月011週子宮の大きさ〜鶏卵大受精一卵生・・1個の受精卵が受精後2個に分離します二卵生・・2個の卵子が2個の精子と受精します妊娠2か月4〜7週子宮の大きさ〜鵞鳥の卵の大きさ妊娠兆候が表れます。単胎と注意点は変...
羊水過少症(ようすいかしょうしょう)
羊水過少症(ようすいかしょうしょう)とは?妊娠の時期を問わず、羊水量が100ml以下を羊水過少といいます。ただし、量を確認するのは難しいので計測することで羊水量を推定します。羊水は赤ちゃんを守っている大切なものです。少なくなってしまうと生命の維持も難しくなってきます。臨床的には以下で診断します。・妊...