産後ママの行いたいメンテナンス

 
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産後ママの行いたいメンテナンス

お産後は授乳や育児でいそがしく自分の体を考える余裕もないのが現状です。

 

2か月ぐらいで妊娠前の身体に戻るとは言われていますが、妊娠出産により身体は負担がかかっているので間違いなくメンテナンスは必要かと思います。

 

ここでは美容的なメンテナンスではなく、将来的に健康に過ごせるように・・というメンテナンス方法を紹介します。

 

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骨盤底筋を鍛えましょう!!

 

 

骨盤底筋とは

 

骨盤の底で膀胱・直腸・子宮が下がらないようにハンモックのような働きで支える筋肉やじん帯のことです。

 

骨盤底筋が衰えていくと膀胱や尿道口をしめつける働きが弱くなり、せきや重い荷物を持った時の腹圧のほうが勝って尿漏れを起こしてしまいます。

 

骨盤底筋

 

骨盤底筋を鍛えることで・・

 

  • 尿漏れの改善
  • 腰痛の改善
  • 重い生理痛の改善
  • 便秘の改善
  • 出産がスムーズになる

 

骨盤底筋体操の方法

 

2種類の筋肉を鍛えましょう。

 

両方とも、尿道口・膣・肛門のあたりを意識して締めて5秒キープ、その後緩める。陰部を内側に引き上げる感じです。またはおしっこを我慢している時をイメージすると締めやすくなります。
姿勢は自由。座っているとき、立っているとき、横になっているとき、お風呂に入っているとき、いろいろ試してみましょう。

 

速筋・・尿道口・膣・肛門のあたりを意識してぱっと締めて、キープ、ぱっと緩める。

 

遅筋・・尿道口・膣・肛門のあたりを意識してゆっくり締めて、キープ、ゆっくり緩め。

 

それぞれ5回ずつを1クール

 

できれば1日4〜5クール行いましょう!

 

 

骨盤ベルトを着用しましょう!

 

 

妊娠中分泌されるリラキシンというホルモンの影響で靭帯が緩みます。

 

恥骨結合を固定する靭帯と仙腸関節を固定する靭帯で

 

これらの靭帯を緩めることで赤ちゃんが狭い産道を通るのに役に立ちます。

 

お産のためにはとても重要なホルモンです。

 

そして、産後も約6か月間リラキシンが少しずつですが分泌されます。

 

産後に歩くとがくがくするなどの症状はまさにリラキシン分泌により緩んでいる状態ですね。

 

産後6か月ぐらいには骨盤が安定してきます。

 

ただし、その間なれない授乳での不自然な姿勢や抱っこ、疲労で体が歪んでしまうこともあります。

 

体・骨盤ゆがんだ状態のままでほうっておくと腰痛だけではなく、肩こり頭痛の原因になるといわれています。

 

できれば安定した位置に戻すために骨盤ベルトも着用しましょう。

 

 

ただし、骨盤ベルトは産後2か月ぐらいまで

 

最終的には骨盤底筋体操や産褥体操 ・腹筋などで筋力をつけてご自分の力で改善・維持していきましょう!

 

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症状が重いようなら整体へ

以上のことを行っても改善が見られない。腰痛や歩行時にぐらつきなど症状が重い場合は整体でプロの方に見ていただくことをお勧めします。

 

産後1か月未満をお勧めしている整体もあれば1〜2か月でと言われる場合もあると思いますので確認しておきましょう。

 

これから育児を行っていくうえでも、次の子を妊娠希望される方も次の妊娠期間を健康的に過ごすためにも

 

必ずご自分の体をメンテナンスしておきましょう!!

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