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1ヶ月健診って何するの?
はじめに
1ヶ月健診は、大体出生後1ヶ月前後に行うママと赤ちゃんの初めての健診です。
とっても重要な検査なので必ず受診しましょう。あらかじめ、退院時に都合のいい日を設定されると思います。
都合が悪ければ、日時を変更して受けましょう。
持ち物
・母子手帳(聞きたいことをメモしておきましょう)
・診察券
・赤ちゃんの保険証・乳児医療証(乳幼児の医療費助成 )を参考に必ず手続きしましょう)
・乳児健診無料券(必ず記載していきましょう・・自治体によっては手続きが違いますが無料です).自治体によっては産後ママの無料券もついています
・おむつ2〜3枚・赤ちゃんの着替え(意外と汚れます)
・授乳BOOKなどあれば、もって行くと、授乳の状況がわかりやすいです。
・お金(乳児は無料ですが、ママは受診代必要です。ママの健診が無料の自治体もでてきました!)
・授乳の準備(ミルクなど)
ママの検査
血圧・体重測定
検尿
(蛋白・糖・・かるくオロをふき取ってからとりましょう)
妊娠中・入院中貧血があれば採血でチエック
(ほとんどの人が治っています)
問診
(何でも、遠慮なく聞きましょう!!
*****どこか調子の悪いところはないですか?
*****オロはどうですか?
****あかちゃんはどうですか?など
診察
(内診で子宮口の戻り・視診で傷の状態など確認します。オロが多いと答えた人は経膣のエコーをおこなって子宮の状態を確認します。)
触診
でむくみを確認します。
赤ちゃんの検査
体重・身長・頭囲・胸囲計測
****出生してからいったん生理的体重減少があるので、体重が増加し始めた退院時 から計算することが多いです。
1日あたり20〜30グラム増えてれば大丈夫です。小さめに生まれた子も成長グラフと平行に大きくなってれば大丈夫です。
全身のチェック
****聴診器で心臓音・呼吸音・腸音確認
****触診(肝臓・脾臓の異常がないか・大泉門・外陰部・ヘルニアの有無の確認)
****臍の状態確認(じくじくしていた場合硝酸銀でかるく処置します)
****視診(黄疸・あざ・などの有無など全身)
****股関節脱臼の有無
****斜頸の有無
****引き起こし検査(手を持って起こすと顔を持ち上げるか)
****原始反射の確認
****追視するか・目やにがないか確認
****舌圧子で口の中の確認
先天代謝異常の検査結果
をききます(以上があれば採血後1週間の再検査で連絡があるので、ここで結果を聞くということは正常でしょう。
ビタミンK2シロップ を飲みます
。(おっぱいの子は結構嫌がります)
お薬希望
のときは、ここでたくさんいただいておくといいでしょう。(頭痛薬・便秘薬・湿布・痔の薬・おむつかぶれの薬など)
助産師の保健指導があるところとないところがあります。なければしっかり質問してすっきりして帰りましょう。
ここで問題なければ、先生は口にしなくても、性交の再開・お風呂(母子ともに湯船OK!)・外出・車の運転OK!となります。無理せず徐々にはじめていきましょう!
産後2ヶ月ぐらいに普通の生活に戻れるくらいに調節していきましょう!
そのほかに
結構、待ち時間が多くて疲れます。『赤ちゃんの授乳は1時間前に済ませておいて』なんていわれるかもしれませんが、思うように、赤ちゃんはいきません。
出発までねていたり・・・など。とにかく、直前でも飲ませてきたほうがいいかもしれませんね。なくのを待たせるのはかわいそうなので・・
服装は、母子ともに、着脱が簡単なものがいいですね。
できれば、車の運転はしないで、ほかの人に運転してもらっていきましょう。
1ヶ月健診前に、1週間健診、2週間健診などがありますが、赤ちゃんの体重増加。ママのおっぱいのチエックを中心としたものが多いですね。ぜひ、悩み解決、気分転換にもなりますので参加するといいと思います。。
この健診の後は、自治体主催の3〜4ヶ月検診になります。何かあった場合、小児科にいきましょう。
ただし、ママの発熱などは産婦人科のほうが授乳中の薬に関しては詳しいのでいいと思います。