hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)

 
スポンサードリンク

data-ad-client="ca-pub-6615429002213929"
data-ad-slot="2366422217"
data-ad-format="auto">


   

hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)

hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)

 

hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)とは、
絨毛の合胞体栄養膜細胞から産生される糖たんぱくホルモンです。
黄体形成ホルモン(LH)や甲状腺刺激ホルモン(TSH)と同じ構造を持つため、黄体を刺激してエストロゲンやプロゲステロンを分泌させたり、甲状腺刺激作用をもちます。

 

また、絨毛性疾患では、重要な指標ともなります。

 

妊娠すると、4週過ぎから母体尿中に検出されるため、初期の妊娠の判定(妊娠検査薬で50mIU/mlで陽性)に用いられます。

 

妊娠黄体を刺激して、エストロゲンやプロゲステロンを分泌させます。

 

プロゲステロンの産生場所が胎盤に移るため、大体10週ぐらいをピークに減少していきます。

 

基準値(mIU/ml)

 

男性 

 

血清  1以下   

 

尿   2.5以下

 

女性(非妊婦)

 

(血清)   1以下

 

(尿)    2.5以下

 

女性(妊婦)

 

(血清)

 

〜6週   4700〜87200

 

7〜10週 6700〜20200

 

11〜20週  13800〜68300

 

21〜40週  4700〜65300        

 

(尿)

 

〜6週   1100〜62600

 

7〜10週 1800〜191000

 

11〜20週  3100〜125000

 

21〜40週  1400〜29400

スポンサードリンク
ベビーマタニティ売れ筋ランキング

アンケート

サブメニュー


妊娠 出産 赤ちゃん育児・ミルク 母乳育児 産後ママ 病気 離乳食 予防接種 体験談 用語