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上の子はほぼ母乳だったのに・・
第1子がほぼ母乳、または完全母乳。
絶対今回も母乳でいける。
ママも、また助産師もそういうかもしれませんね。
いざ生まれてみるとうまくいかないこと、実はあるんです。
お産は順調にいき、授乳も当たり前にうまくいくと思っているだけに
思うようにいかないときのママの落ち込みは半端ないです。
『今は我慢の時だから、赤ちゃんが大きくなれば絶対うまくいきます』といっても信じてもらえません。
そうですよね、
でも、少しずつすえるようになるのを待ちましょう。
実はみみりんも第3子はちょこちょこ飲みでのんでいるのかわからずしんぱいになり、
第5子は右のおっぱいを吸わせるとかんしゃくを起こしうまくいかない時期があり本当に焦りました。
おっぱいは出るのに飲んでよ〜
でしたが毎回右は搾乳、そしてそのうち飲むようになったんです。
本当に当時は夜中泣きたかったですね。
おっぱいはたくさん出る
第1子で完母だった方は
次もよく出ることが多いです。
ただ、おっぱいへの刺激がすくないともちろん分泌は低下します。
どうして授乳がうまくいかない?
いくつかの原因があります。
ここが1番かな?
まずは
- 赤ちゃんの出生週数の違い
40週で生まれた赤ちゃんと37週ぐらいで生まれた赤ちゃんの哺乳力は違います。
たとえば
2300gぐらいで生まれた40週の赤ちゃんと2800gぐらいで37週で生まれた赤ちゃんでは
断然小さくても予定日近くまでおなかの中にいた赤ちゃんのほうが断然哺乳力が強いですし体力もあります。
ただし、こればかりは仕方がありません。赤ちゃんも時間がたてば上手になりますのでゆっくり見守っていきましょう。
ご家族の関係で誘発分娩を希望される場合は、その後の授乳のことを考えるなら38週超えてからのほうがいいと思います。
- 赤ちゃんの性格
生まれたての赤ちゃんでもおもしろいくらいに性格が全く違います。
とっても良く泣く子、よくねてる子、
授乳時には
しっかり起きてのんでくれる子、おきなくてのんでくれない子、かんしゃくおこしやすい子、根気がある子
また、
飲むのが上手な子、舌をまきげてしまって哺乳瓶では飲めるけど母乳だとうまく飲めない子
などです。
のみにくいおっぱいでも上手に飲める子もいれば、飲みやすいおっぱいなのにうまく飲めない子もいます。
男女差もあります。
一般的に男の子のほうががつがつ飲んでくれる子が多いですね。
上の子が飲んでくれてたぶん、乳頭が軟らくなっていることも多いです。
ただし、時々最後のほうはおっぱいを引っ張って飲むため乳頭が伸びていたり大きくなっていることもあります。
そうすると新生児にとっては口におさまらずうまくいかないこともあります。
これも経産婦さんには多いのですが、
ある程度月例が進むと赤ちゃんは上手に自分から乳頭をくわえてくれます。
それにくらべて新生児は首が据わっていないのとまだ不慣れ。
しっかりと首を支えておっぱいまでもっていく必要があります。腕に乗せたままではうまくいかにことが多いです。
うまくのめないときどうしたらいいの?
本当に落ち込んだり、あせったり、悩んだりすると思います。
ただ、ママは初めてではなくても
あかちゃんにとっては授乳は初めてのこと。
その子のペースで合わせるしかありません。
赤ちゃんは適応力がありますので、だんだん上手に飲んでくれるようになります。
大きくなれば、哺乳力も強くなり体力もついてきます。
ある日突然飲めるようになった!!というママが本当に多いです。
1か月までに、長くても3か月までにはうまくいくようになるでしょう。
ただし、直接授乳ができない場合は必ず搾乳し分泌量を低下させない努力も必要です。
大変ですが根気よく続けてくださいね。
毎回直接授乳トライ+搾乳が大変なら、夜中だけ搾乳するという方法をとってもいいと思います。
うまくいかない場合は必ず8回は搾乳続けましょう。
できれば首が吸わない新生児、うまくいくまでは交差抱きでしっかりおっぱいに赤ちゃんを持っていきましょう。
参考に。。