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内服薬の効用と使用方法
内服薬の効用と使用方法記事一覧
解熱鎮痛薬
解熱鎮痛薬の使用方法 発熱の原因のほとんどは、細菌やウイルスの感染。赤ちゃんは熱を出すことで、病気と闘っているのです。熱を出すのは、病気に対する正常な反応だと考えて、落ち着いて様子を観察しましょう。発熱の様子が診断の手がかりになるときもあるので、自己判断でむやみに解熱剤を使うのは避けましょう。熱が...
抗菌剤
抗菌剤とは?細菌や、マイコプラズマ菌になど微生物に直接利く薬です。ただ、すべての菌に効く抗菌剤はありません。原因となる菌に対して効果的なものをもちいなければなりません。ですから熱がでたからといって、家にある抗菌剤を使っても効果がないこともありますし、診断を遅らせる原因にもなります。必ず医師の指示通り...
抗ウィルス薬
抗ウィルス薬とは?体内の細胞を傷つけず直接ウィルスだけを攻撃し、ウィルスの作用を弱める薬インフルエンザや水疱瘡の感染の初期(24〜72時間)に使うと効果があります。注意すること ・必ず、医師の指示どおり内服しましょう。細菌性には効きません。内服しても回復しない場合はもう一度受診しましょう。薬の名前ゾ...
鎮咳剤・去痰剤
鎮咳剤・去痰剤 とは? 鎮咳剤とは、咳反射をつかさどる中枢神経に働きかけ、咳を沈めます。去痰剤とは、痰をだしやすくするものです。これらの薬は、病気自体を治すものではなく、症状をやわらげるものです。激しい咳が止まらないとき、辛そうにしているときに使います。薬の名前メジコン・・呼吸中枢に作用してせきを...
整腸剤
整腸剤とは?腸の調子をととのえます。成分はビフィズス菌、乳酸菌などの善玉の腸内細菌です。腸内の悪玉」細菌を死滅させたり活動を抑えたりすると同時に、善玉菌を増やす働きがあります。使うのはどんなとき?・下痢やおなかがごろごろするとき、便秘のときに処方されます。また、抗菌剤によって腸内の善玉菌が減って、便...
気管支拡張剤
気管支拡張剤とは? かぜなどで気道の炎症が進むと、気管支の筋肉が収縮したり、むくんだり、腫れたりして、気道がせまくなります。特に、赤ちゃんは大人より気管支が細くて敏感なため、炎症を起こすと気道が狭くなり、呼吸も苦しくなります。狭くなった気道を広げ、呼吸しやすくするのが気管支拡張剤です。交感神経を刺激...
下痢止め
下痢止めとは?2つのタイプがあります・鎮痙薬・・副交感神経に作用して腸の蠕動運動を抑えて下痢をとめるもの・収れん薬・・傷ついた腸粘膜の表面を保護し、体内の水分が腸に漏れるのを防ぐ使うのはどんなとき?むやみに、下痢止めを使用すると、体内に入った病原菌を体外に追い出そうとする働きをおさえてしまい、かえっ...
制吐剤(吐き気止め)
制吐剤(吐き気止め)とは?吐き気は、延髄にある嘔吐中枢神経が刺激されて起こります。吐き気止めは、この嘔吐中枢の働きを抑えたり、消化管運動を調節してはきけを和らげます。使うのはどんなとき?細菌やウィルスの感染による強い吐き気があるとき・繰り返すとき・水分摂取ができないとき・下痢も伴うとき、短期間で使用...
抗ヒスタミン薬
抗ヒスタミン薬とは?かぜなどで、鼻や喉に炎症が起こると、刺激を受けた細胞からヒスタミンという物質が放出されます。花粉などの異物によって細胞が刺激を受け、炎症を起こしたときにはアレルギー反応としても放出されます。ヒスタミンは血管拡張剤などの作用があり、神経の抹消を刺激してかゆみをひきおこします。抗ヒス...
抗アレルギー薬
抗アレルギー薬とは?抗アレルギー剤は、様々なアレルギー反応を引き起こす原因となるヒスタミンやロイコトリエンなどの炎症化学物質の生成を抑えたり、血管、体内への放出や末梢神経への伝達を防ぐことで、アレルギーの発症を予防します。すでに発症してしまった症状を急激に緩和してくれるような薬ではなく、通常は2〜3...