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妊娠中の感染症
- 妊娠と風疹
- 妊娠中の麻疹について
- トキソプラズマとは?
- サイトメガロウィルス(CMV)とは?
- おりものが多いのは大丈夫?
- 性器クラミジア感染症とは?
- HTLV-1(Human T-cell Leukemia Virus Type 1〜ヒトT細胞白血病ウイルス) とは?
- GBS(B群レンサ球菌)とは?
- カンジダ膣炎とは?
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妊娠中の感染症記事一覧
妊娠と風疹
風疹とは?風疹は三日はしかといわれ、風疹ウイルスによっておこる病気で、空気感染で拡がります。幼児期から学童期に多くあまり深刻な病気ではないのですが、妊娠中早い時期にに罹患すると赤ちゃんに先天性風疹症候群をおこすといわれています。 (症状) はしかに似た発疹が顔や首から始まり、さらに身体中に拡がりま...
妊娠中の麻疹について
妊婦さんが麻疹に罹患することは稀とされていましたが近年ワクチン接種率の低下などにより, 成人麻疹が増加傾向にあり,妊娠中の発症報告も増えています。できれば、妊娠前に予防接種をしておくことが望ましいでしょう。罹患したことない妊婦さん、ワクチンを接種していない妊婦さんは、麻疹の流行期に人ごみに出かけるの...
トキソプラズマとは
初期におこなう検査で項目の1つにあります。必須ではないのでどうされるか悩んでる方も多く見えます。猫を飼っている方は検査しておくと安心かもしれませんね。トキソプラズマとは、ヒトの細胞より小さな原虫の名前です。その原虫に感染した猫の糞に含まれたトキソプラズマが口や目に入って初めて感染します。健康な人では...
サイトメガロウィルス(CMV)とは
妊娠初期におこなう検査で項目の1つにあります。公費では受ける検査ではないため実費になります。必須ではないのでどうされるか悩んでる方も多く見えます。サイトメガロウイルスは聞きなれないかもしれませんが、どこにでも存在するウイルスで、すでに感染して抗体を持ったいる人がほとんどです。もっていれば問題はありま...
おりものが多いのは大丈夫?
妊娠すると・・妊娠すると、基礎体温の変化・ホルモンにより膣内の分泌物は微妙に変化します。又、妊娠によって皮脂腺・汗腺からの分泌物も亢進して、おりものも増加します。膣の中には、もともと、母体に害のない細菌がたくさん常在していて、その細菌が膣内を酸性に保ち外から侵入してくる細菌の増殖を防ぐ役割をしていま...
性器クラミジア感染症とは?
クラミジアとは?病原菌はクラミジア・トラコマチスという細菌。初期におこなう検査で項目の1つに行うようになってきました。治療は必ずパートナーも一緒に行う必要があります。 【女性の場合】 潜伏期間 1〜3週間(自覚がある場合)検査 綿棒を膣に挿入し、子宮頸部の粘膜を軽くなでるように採取します。症状・特徴...
HTLV-1(Human T-cell Leukemia Virus Type ...
妊娠中におこなう検査で項目の1つにあります。妊娠30週までに血液検査を行ってHTLV-1ウイルスの抗体があるかを調べます。2010年度より公費負担により検査できるようになりました。以前では、検査する病院としない病院があり、はじめてみみにされる経産婦さんもいらっしゃるかもしれませんね。今までは、感染防...
GBS(B群レンサ球菌)とは?
GBS(B群レンサ球菌)とは?GBSとは、B群レンサ球菌のことで膣内に常在する菌の一種です。妊婦さんの15〜25%に検出されているといわれています。普段、特に膀胱炎などの尿路感染症でもおこさない限り問題を起こす菌ではありません。ただし、妊婦さんが出産時に、菌が膣内の存在すると、赤ちゃんに感染し敗血症...