生まれた」直後の赤ちゃんの顔に点状の出血・白目の出血班大丈夫?

 
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赤ちゃんは狭い産道を通ってくるため

生まれた赤ちゃんの顔の点状の出血や打ち身のような紫斑(青あざのよう)をみられたパパやママははびっくりされますよね。

 

『これはなおりますか?』と質問をよく受けます。

 

みみりんも初めて学生時代に見たときにはびっくりした覚えがあります。

 

それくらい痛々しく見えることもあります。

 

特に大きい赤ちゃん、頭が出た後なかなか肩幅が大きくすぐに出なかった赤ちゃんに多いですね。

 

狭い産道を通過するときに、赤ちゃんの肺や心臓に戻る静脈血が強く圧迫されるために顔や頭にたまります。

 

これが続くとうっ血し血管が破れ皮下に少しずつ出血がもれでてきます。

 

そうすると、顔に点状に出血班がでてきたり打ち身のような紫斑がでてきたりします。

 

これは異常ではありません。

心配いりません

元気に泣いてくれれば心配いりません。

 

初めて見るママやパパはびっくりされることが多いですが

 

次第に薄くなり、早くて3日ぐらい長くても1週間程度で引いてくるでしょう。

 

特に治療はありません。

目の出血も同様で心配いりません(結膜出血)

目も産道を通る時の圧迫で、うっ血し血が白目の部分にうきでてきます。

 

その出血も大きくならなければ大丈夫です。

 

1か月検診時には消失しているでしょう。

 

もちろん、視力などに影響を与えることはありません。

 

また、目薬などの治療は必要なく経過観察でOKです。

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