妊娠中・授乳中のインフルエンザの予防接種について

 
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妊娠中・授乳中のインフルエンザの予防接種について  

28週以降の妊婦さんは、インフルエンザにかかると、肺炎など重症化しやすいうえに、使える解熱鎮痛剤が限られていますので気をつけたいですね。

 

でも、保育園や幼稚園・小学校に通うお子さんがいれば防ぐのはとっても難しいですね。

 

やはり、予防となると、手洗いうがいの他に予防接種ですが・・

 

  • 妊婦さんは予防接種をしていいのか?
  •  

  • 胎児に影響はないのか?
  •  

  • 授乳中、予防接種で赤ちゃんに影響がないのか?

 

などとよく質問をうけましたので、まとめてみました。

 

 

アメリカでは?

 

インフルエンザ感染による母体死亡や重症化の危険性から、インフルエンザの流行時期前に、14週以降の妊婦にはインフルエンザの予防接種をするべきであると勧告しています。
また、心疾患や糖尿病などの合併症妊娠では、週数の如何にかかわらず予防接種をすべきとも勧告しています。

 

 

国立感染症研究所感染症情報センター(平成15年11月1日)によると・・

 

 インフルエンザワクチンは病原性をなくした不活化ワクチンであり、胎児に影響を与えるとは考えられていないため妊婦は接種不適当者には含まれていません。
しかし、妊婦又は妊娠している可能性の高い女性に対するインフルエンザワクチンの接種に関する、国内での調査成績がまだ十分に集積されていないので、現段階ではワクチン接種によって得られる利益が、不明の危険性を上回るという認識が得られた場合にワクチンを接種する、ということが適切ではないかと考えます。

 

妊娠初期はいろいろな理由で流産する可能性の高い時期なので、一般的に予防接種は避けた方がよいと考えられます。
米国の報告では、もしワクチンを受けるならば、妊娠のごく初期(妊娠13週前後まで)を除き、インフルエンザシーズンの前に行うのが望ましい、とされています。

 

現在のところ、妊婦にワクチンを行った場合に生ずる特別な副反応の報告は無く、また、妊娠初期にインフルエンザワクチンを接種しても胎児に異常の出る確率が高くなったというデータも無いことから、予防接種直後に妊娠が判明しても人工妊娠中絶をする必要はないと考えられております。

 

 

以上のことから妊婦さんは?

現在日本で使用されているタイプのインフルエンザワクチンは妊娠中に使用しても安全であると考えられているので14週以降なら、インフルエンザをうけましょう。

 

できればワクチン接種後2週間ほどで効果が出現し、4〜5ヶ月間免疫能が持続するといわれていますのでインフルエンザシーズン(12〜2月)の前までに接種するほうがいいでしょう。

 

もし、初期にその時期に重なった場合はかかりつけの先生に相談しましょう。
胎児に影響はないといわれていますが、もし自分のお子さんが先天異常・流産などを伴った場合、あのときのインフルエンザワクチンが・・などと自分を責めてしまう場合があります。(普通の方でも先天異常は妊婦さんの2%くらい・流産は10%ぐらいあります)
そういうことをすべて踏まえて、最終的にはご自分の判断に任されると思います。

 

また、インフルエンザシーズンにこれから妊娠を希望される場合は、予防接種してからお考えになったほうが、安心ですね。

 

 

授乳中でも接種できますか?

 

インフルエンザワクチンは病原性をなくした不活化ワクチンなので体内で増えることもありませんし、母乳を通して赤ちゃんに影響を与えることもありません。

 

したがって、授乳中にインフルエンザワクチンを接種しても支障はありません。

 

でも、ママがインフルエンザワクチンを接種したからといって、赤ちゃんにインフルエンザ感染予防効果を期待することはできません 。

 

授乳中ママがインフルエンザ発症したら・・

(以下、日本産婦人科学会より)

 

原則,母乳栄養を行います. 以下が勧められます。

 

・母親がインフルエンザを発症し重症でケアが不能な場合には,搾母乳を健康な第 3 者に与えてもらう.
・母親が児をケア可能な状況であれば,マスク着用・清潔ガウン着用としっかりした手洗いを厳守すれば(飛沫・接触感染予防策),直接母乳を与えても良い.
・母親がオセルタミビル・ザナミビルなどの投与を受けている期間でも母乳を与えても良いが,搾母乳とするか,直接母乳とするかは,飛沫感染の可能性を考慮し発症している母親の状態により判断する.
・母親の症状が強く児をケアできない場合には,出生後,児を直ちに預かり室への入室が望ましい.その際,他児と十分な距離をとる(1.5m 以上).
・哺乳瓶・乳首は通常どおりの洗浄でよい.
・原則,飛沫・接触感染予防策の解除は,母親のインフルエンザ発症後 7 日以降に行う

 

 

 

注意

 

ワクチン製造の過程でわずかながら卵由来の成分が残存してしまいます。
これによる卵アレルギーの副作用がごくまれにみられます。過去に卵でアレルギー(蕁麻疹や発疹、口の中がしびれたなど)がでた方に対しては、接種を避けるか、注意して接種する必要があります。

 

 

 

 

 

 

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