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初乳の時期、移行乳の時期、成乳の時期
妊娠後期に分泌されるおっぱいは初乳とほぼ同じ成分と言われています。
ナトリウムやクロール、感染防御のためのグロブリンやラクトフェリンなどが多く含まれています。
(ただし、カゼインは含まれておらずラクトース濃度は低い)
出産後赤ちゃんが哺乳開始すると、新しい乳汁が産生されます。
初乳は
産後1〜5日移行乳は
産後6〜13日成乳は
産後14日以後
と、されていますが個人差が大きいので一概にはいいきれません。
出始めが遅い方もいれば早い方もいますからね。
おっぱいの色やとろみの違い
初乳は
濃度が濃く、とろみがあり、ビタミンAの前駆物質のベーターカロチンを含んでいるために黄色い
成乳は
初乳に比べて青みがかかった白色の乳汁であり時間や、授乳時間の長さ、赤ちゃんのニーズによって変化します。
母乳の産生量
おっぱいは最初からたくさん出るわけではありません。
しばらくは初乳の乳汁がほんの少量出るだけです。
初乳は1日10〜100mlで平均して1日約30mlぐらいしかでません。
しかし実際赤ちゃんの胃はとても小さく4〜7mlしかないので十分です。
しかも最初の2〜3日間ぐらいは1回につき2〜20mlぐらいしかのめないので
初乳の量は赤ちゃんの胃にぴったり適合しています。
出産後38〜98時間後には
乳汁分泌が急速にふえてきます。
個人的には産後3日目の夜中あたりから出始める方が多いように思えます。
そして5日目ぐらいには1日500mlぐらいになってきます。
個人差があるので
おっぱいの吸わせ方、赤ちゃんの哺乳力によってかなり変わってくると思います。
要は
最初はじんわり出るか出ないくらいが普通ですが
最初は頻回に授乳し数をこなす必要があります。
ではじめるとどんどん増えてきますので最初は大変ですが頑張ってくださいね!
1日15回以上吸わせることも多いため最初は乳首が痛くなるかもしれません。
吸わせ方に注意しながらいくと、分泌が増えるとともに痛みは軽減してきます。