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授乳の方法〜赤ちゃんの支え方
はじめに
出産おめでとうございます。いよいよ待ちに待った授乳です。
最初は母児共にはじめてのことでうまくいかないことがあります。それは当たり前。
これからなが〜いおつきあいです。肩に力をいれず、ゆっくり練習しましょう。
抱き方、支え方のポイント
抱き方、含ませ方がかなり重要になります。初めての産婦さんは、ここで苦労するのではないでしょうか?
含ませ方が悪いと、すっているように見えても、口の中におっぱいが入っていきません。
必ず、入院中に何度も助産師をはじめ、スタッフにしっかり教えてもらいましょう。
正しいラッチ・オン(吸着、含ませ方、吸いつかせ方)ができるといいですね
飲んでいるように見えて、授乳量を測ってみると増えていなかった・・という方は特にです。
赤ちゃん、ママがこつを覚えるとすんなり、飲める量が増えていきます。がんばって!
赤ちゃんは未だ首がすわっていません。しっかり赤ちゃんの頭(頭というより後頸部っていたほうが正しいくらい頸に近い部分)を後ろから支えましょう。
利き手の手のひらの下辺りで赤ちゃんの背中上部を支えます。
頭というより首を支え頭をのせるといったほうがわかりやすいかもしれませんね。
結構下です。頭の真後ろを支えるとどうしても赤ちゃんが丸くなってしまいます。
うでに乗せてもいいのですが、最初しっかり口に乳首がはいるまではおすすめできません。
赤ちゃんがグラッとなるのでしっかりささえてネ。丸くならないように赤ちゃんのあごは上げ気味!でママを下からみあげるるようにしましょう。・・
反対の手は
親指を乳輪より上部にあて、ほかの4本の指は乳房の下部にあてます。この時、親指と人さし指はローマ字の『C』の形になるようにしましょう。
★ポイント★
・クッションや授乳枕などを使って楽な姿勢を心がけましょう。
・ママが赤ちゃんに向かうのではなく、ママが赤ちゃんを引き寄せましょう。
前かがみにならないように注意しましょう。
・赤ちゃんの口が、ママの乳頭と同じ高さになるようにしましょう。 授乳クッションや足を組んだりして調整してみましょう。
・赤ちゃんのくびをねじらないようにしましょう。(赤ちゃんの耳・肩・腰が一直線になるようにしましょう)
・ママのおなかと、赤ちゃんの胸をあわせるようにしまよう。
・赤ちゃんの体をしっかり支えて安定させましょう。
【良くない例】
赤ちゃんの頭を上から抑え込むようになっています。赤ちゃんが完全に下を向き、固定できません。
これで授乳しようとすると、口も大きくあけれないですし、開いたとしても、深くすえません。
乳頭の上半分ぐらいを吸い、乳頭痛や傷をつくる原因になります。
上から抑え込むようにではなく、下から支えるようにしましょう。
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