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赤ちゃんの簡単沐浴(アウトバス法)とは?
赤ちゃんの沐浴はみなさん心配なところ・・
実はなれると難しいものではないですが、初めて赤ちゃんを扱う方は『落としそ』『こわい』『背中が洗うのが怖い』などという声をよく聞きます。
1日ぐらいはいいかな?と思ってしまいますが赤ちゃんの代謝は半端ないです。
思いっきり汗をかきながらよく泣きますよね。
外に出ていなくても結構汚れています。
特にくびれの部分、首、わきの下、鼠径部などごみと汗が混じってくっついています。
そのままにしておくとすぐにただれてしまします。
できれば毎日お風呂に入れてあげましょう!
体調が悪い時はタオルやガーゼで拭くだけでもしてあげましょうね。
簡単沐浴をマスターしましょう
パパがいなくて一人だけのときなど簡単に済ませたいですよね。
- 顔はあおむけの状態でふく。
- 頭はガーゼを使って洗面器で洗う。
- 服を脱がせ、体に石鹸をつけてから着ている服で簡単にふきとり、最後にシャワーか湯船につける。
というもの。
なので湯船に入れながらひっくり返したりなどという手間はありません。
多少暴れても大丈夫です!
簡単沐浴を実際に行いましょう!〜準備
- 洗面器に42度ぐらいのお湯を準備する。中に顔をふくガーゼを入れる。
- 新しいお着換えの上におむつを準備する。
- バスタオルは最後のシャワーやベビーバスの近くに置く。ベビーバスにも42度くらいのお湯を張る。なおベビーバスの代わりに衣装ケースなどでも代用できる。赤ちゃんが入るものなら何でもOK.
ただし、きれいに洗っておきましょう。
- 最初に洗う場所に、洗面器と石鹸を置いておく。
- バスタオルの上にあかちゃんを仰向けに置きます。
簡単沐浴を実際に行いましょう!〜実践
顔
ベビー服は着用したまま
まず洗面器のガーゼを絞り赤ちゃんの目→顔全体の順にガーゼでふきます。
なお、目は1回拭いたらガーゼの場所を変えて拭きましょう。
目頭から目じりに向かって拭きましょう。
そのあとに顔全体を拭きましょう。
なお、ここで石鹸を使ったほうが湿疹予防になります。泡石鹸を湿疹のできやすいおでこ、眉、ほっぺにつけくるくる洗い濡れたガーゼでふき取ります。3回ぐらいすすいでふき取るといいでしょう。
頭を洗います。
まず、ガーゼを使って頭を洗います。石鹸をつけて泡立てて頭全体を洗います。
洗面器のお湯ですすぎます。
体全身
服を脱がせましょう。おむつはつけていて大丈夫。
手に石鹸を泡立てて、首、胸、おなかに石鹸をつけてやさしくこすります。
きていた服で石鹸をぬぐいとります。
わきの下→腕→手の先まで石鹸をつけてこすります。手のひらまで泡でこすったらすぐに来ていた服でぬぐい取ります。
もう片方の手を同じように・・赤ちゃんは手を口に持っていきやすいので石鹸をつけたらすぐにふき取りましょう。
おむつを外し、足、陰部、鼠蹊部をおなじように石鹸をつけてこすり着ていた服でぬぐい取ります。
体を横に向けて、背中おしりを石鹸をつけてこすり服でぬぐいとります。
4.全身をすすぎましょう。
最後に、ベビーバスの湯船につけながら残った石鹸分を洗い取りましょう。手でもいいですし顔をふいたガーゼでもいいでしょう。
または、ベビーバスが準備できない場合はシャワーでも構いません。その際、マットの上に赤ちゃんを置きやさしくシャワーですすぎましょう。
5・体をバスタオルでふき着替えましょう。
おへその処置は綿棒で水分をとるくらいで大丈夫です。以前は厳重に消毒していましたが現在は乾燥だけで十分と言われています。
アウトバスの注意点
冬は寒いので
湯船につかるまでは暖かい場所で実施し、最後のみお風呂場などにするといいでしょう。
湯船から出たらバスタオルでくるみまた暖かい場所に戻るなど工夫しましょう。
逆に
温かい季節ではおふろ場にマットやバスタオルを下に敷き、すぐにその場でベビーバスやシャワーで流してあげると楽ですね。
その場合は、ベビー服の上にバスタオルをあらかじめ近くにセットしておきましょう。