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おたふくかぜワクチンとは?
おたふくかぜ(流行性耳下炎)の予防接種です。
任意接種なので、各自、接種を考えていきましょう。
個人的には、男の子は思春期に罹患すると無菌性髄膜炎や難聴・睾丸炎・卵巣炎などの合併症を引き起こすこともありますので、就学前に罹患していない場合は接種したほうがいいのでは・・と思います。
おたふくかぜ(流行性耳下炎)とは?
ムンプスウイルスの飛沫感染(ひまつかんせん)により耳下腺炎や顎下腺炎を起こすため、顔がおたふくのように腫れるため「おたふくかぜ」とも呼ばれています。
おたふくは一度かかると終生免疫がつくので、再びかかることはありません。
赤ちゃんには少なく、学童期に多い病気で、赤ちゃんが感染しても、症状に出ない不顕性感染が多いとされています。
ただし、思春期にかかると、無菌性髄膜炎や難聴・睾丸炎・卵巣炎などの合併症を引き起こすこともあります。
不妊の原因になることもあるので、できれば1歳過ぎたら予防接種をおすすめします。
ワクチンの種類
生ワクチン(次の予防接種まで27日以上あけましょう)
接種可能時期
1歳〜任意接種であり、一年中いつでも可能です。自己負担が必要
接種間隔・回数
ワクチンを接種しても約10%の子供には免疫ができず、将来おたふくにかかる可能性があります。
しかし、その場合でもワクチンを接種しないで感染した場合に比べると、耳下腺の腫れや発熱の程度が軽く済むことがわかっています。
副反応
接種2〜3週間後に、発熱・軽度の耳下腺腫脹・咳・鼻汁などの症状が出ることがありますが、2〜3日でなおるので心配要りません。
まれに、3週間前後に無菌性髄膜炎を起こすことがありますが、症状は軽く、後遺症が残ることもありません。
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