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BCG(結核)
BCG(結核に対するワクチン)とは?
BCGは、結核を予防するためのワクチンです。
主に1歳までの乳幼児がかかりやすいとされる重度の結核(結核性髄膜炎)の発病と重症化を防ぐ効果があります。
結核とは?
結核とは、結核菌の感染で起こり、咳や発熱を引き起こします。
昔は、死亡率の高い病気でしたが 現在は予防接種の普及で、患者数は減少しています。
ただし、赤ちゃんが罹患すると、結核に対する抵抗力が弱いので、全身性の結核症にかかったり、結核性髄膜炎になることもあり、重い後遺症を残す場合があります。
なるべく早く接種しましょう。
ワクチンの種類
生ワクチン(次の予防接種まで27日以上あけましょう)
接種可能時期
・・3ヶ月〜 公費での接種期間が12か月まで接種期間が延長しました。
接種間隔・回数
1回
自治体によっては個人接種の場合と、
自治体の4か月検診時接種の場合とがあります。確認しておきましょう!
接種方法
腕にスポイドでワクチンをたらし、液を伸ばし、その上に9本の針がついたスタンプを2回、腕に接種します。
接種後、しばらく,液が乾燥するまでは触ったり、服につかないように注意しましょう!
10〜15分程度で乾きます。
副反応
接種後から体内で病原菌がふえ始めますから、発熱や発疹などの軽い症状が出ることがあります。
まれに接種をした腕側のわきの下のリンパ節がはれることがあります。
接種部位は・・
接種後2〜3週間で、赤いポツポツができて小さくうみを持ったりすることがあります。
4週間くらいすると、かさぶたができて治ります。
これはBCGがついた証拠で正常な経過です。
包帯をしたり、バンソウコウを貼ったりしないで、そのまま普通に清潔を保ちましょう。