小児肺炎球菌ワクチン

 
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小児肺炎球菌ワクチン

小児肺炎球菌ワクチンとは?

 

肺炎の原因になる細菌ですが、乳児では肺炎だけでなく髄膜炎、急性中耳炎、菌血症など、重症な細菌感染の原因になります。

 

Hib(インフルエンザ菌b型)ワクチンと両方接種することで、急性中耳炎、肺炎、髄膜炎、菌血症など重症の細菌感染症を予防できるといわれています。 、

 

ようやく、2013年より定期接種になりました。

 

肺炎球菌とは?

 

肺炎球菌は、多くの乳幼児が鼻や喉によくみられる菌です。

 

ほかの子から感染しても、多くの場合は鼻やのどの奥に住みつくだけで、特別な症状がありません。

 

普段は問題ないのですが、かぜをひいたときなどにからだのいろいろな部位に入り込み、髄膜炎や菌血症、重症肺炎になります。

 

はじめは発熱以外にほとんど症状がなく、カゼと区別がつかないため、早めの発見がむずかしいといわれています。

 

ワクチンを接種すれば、肺炎球菌が住みつくことを阻止することができます。

 

ワクチンの種類

 

不活化ワクチン(次の予防接種まで6日以上あけましょう)

 

接種可能時期

 

生後2カ月以上9歳以下

 

接種間隔・回数

 

接種可能時期・・2ヶ月〜4週間隔で3回受け、1歳を過ぎたら追加接種を1回

 

接種開始の年齢によって回数が異なります。

 

 

○生後2か月〜6か月の場合〜4回
1回目から4週以上の間隔で2回目
2回目から4週以上の間隔で3回目
生後12-15か月に4回目

 

○生後7か月〜1歳未満の場合〜3回

 

1回目から4週以上の間隔で2回目
2回目から60日以上の間隔で3回目

 

○1歳〜2歳未満の場合〜 2回

 

1回目から60日以上の間隔で2回目

 

○2〜9歳の場合〜1回

 

小児用肺炎球菌ワクチンは三種混合ワクチン、Hibワクチンとの同時接種が認められています。

 

H23年3月に接種後の死亡例数例の報告があり、3月24日に専門家の検討会議が行われた結果、ワクチン接種が原因とは言えないとし、両ワクチン接種の再開を認め、他のワクチンとの同時接種も認める、との結論が出されました。

 

副反応

 

他の予防接種と比較すると少し接種部位が腫れやすい。

 

接種後、38度近く発熱する場合があります。

 

接種後に高熱やけいれんなどの異常が出現した場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。

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