乳児ボツリヌス症

 
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乳児ボツリヌス症

赤ちゃんとはちみつについて(乳児ボツリヌス症)

 

ボツリヌス菌がはちみつの中からみつかることがあります。

 

1歳以下の赤ちゃんの体内にはちみつと一緒にポツリヌス菌がはいりこむと 乳児ボツリヌス症という病気をおこすことがあるため

 

1歳未満の赤ちゃんにははちみつを食べさせないようにしましょう。

 

1987年に厚生省は ”1才未満の乳児には蜂蜜を与えるべきではない” という内容の指導を通達しています。 

 

なお、1歳以上の乳児では、ボツリヌス菌が体内に侵入しても、それを殺す腸内細菌が増え身体は守られるため心配いりません。

 

気を付ける食べ物

 

・はちみつ

 

・コーンシロップ

 

乳児ボツリヌス症の症状

 

今まで、元気だった子に以下の症状が出てきます。

 

・便秘がつよくなることからはじまり、

 

・筋力がなくなることにより、

 

・体がやわらかくなり、頸のすわりが悪くなる。

 

・今までできていたお座り、つかまり立ちができなくなります。

 

・おっぱいやミルクが上手に飲めなくなります。

 

・泣き声が弱くなり元気がなくなります。

 

重症化すると、呼吸筋が麻痺し死に至ることもあります(2〜3%)

 

回復には、数か月かかるといわれています。

 

発症するのは8か月までの子に多いのですが、念のため1歳までははちみつを与えるのは控えましょう。

 

*なお、ママがはちみつを食べたからと言って、母乳を介して赤ちゃんにボツリヌス症をおこすことはありません。

 

 

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