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赤ちゃんや子供がかかる病気 色素性母斑
どんな病気?
俗に言う『黒あざ』のことです。
多くは生下時より見られる淡褐色〜黒褐色〜黒色の境界が明瞭な色素班です。
大きさ、形は様々です。
硬い毛を有する有毛性色素性母斑、獣皮様の獣皮性母斑などがあります。
大豆ぐらいまでの大きさのものを黒子、俗に言う『ほくろ』といいます。
治療
一般的に予後は良好で放置しておいてもいいですが、手掌、足底のものや直径5cm以上のものは悪性黒色腫を生じることがありますので注意が必要です。
急速に変化(大きくなる、変形する、出血する、隆起するなど)があれば皮膚科に受診しましょう。悪性になる可能性があるものは切除します。
美容上、レーザー治療もありますが完全に消すことは難しく再発することもあります。
また、切除を行うケースもあります。 。
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