便秘のとき

 
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便秘のとき

新生児訪問・赤ちゃん訪問にいくと 赤ちゃんの便秘の話が出ます。

 

小さく生まれた子は特に便秘になりやすいですね。

 

赤ちゃんによっては2〜3日に1回たっぷりという子もいれば、毎日何度もという子様々です。

 

しばらくう〜んとうなっていても機嫌が悪くなければ様子を見てあげてもいいと思います。

 

便秘とは?

 

一般的に生後1ヶ月を過ぎると便の回数がへってきます。便が2〜3日出ないと心配になりますが、まとめて沢山柔らかい便が出ており、体重が順調に増え、飲みもよく、機嫌がよければ問題ないでしょう。

 

便がころころ硬かったり、便をする時苦しそうにしてたり、肛門が切れそうなときはてだすけしてあげましょう。

 

便秘の症状

 

3〜4日以上排便がなく、かつ腹部膨満、腹部不快感、腹痛あるいは排便時の疼痛など何らかの症状を伴っている..。 赤ちゃんの場合、機嫌が悪くなります。

 

家でできること

 

母乳を飲んでいるこの場合、ママは便秘がありませんか?ママが食べたものからおっぱいが作られます。

 

ママが食事に注意してもらうと、ママも赤ちゃんも便秘が解消されることが多いでしょう。 まずはそこから見直してみましょう!!

 

★マッサージ・・おへそを中心に「の」の字(1ヵ所を強く圧迫しないようにします)

 

★赤ちゃんの足を曲げたり伸ばしたり、足をねじったり遊んであげましょう。腹ばいにして遊んであげるのもよく効きます。

 

★マルツエキスをあたえる(薬局にあります)

 

★白湯をあたえる

 

★砂糖水(5〜10%の濃度・・100ccのお湯に砂糖かグラニュー糖を5g溶かす)を30〜50mlを1日2〜3回

 

★果汁などあたえる(柑橘類やプルーンの果汁)

 

★離乳食が進んでいれば、

 

・繊維の多いもの:ウンチのカスになるもの・・ミカン(柑橘系)、あんず、プルーン、キウイ、甘柿、イチゴサツマイモ、豆類など

 

・腸内発酵をおこすもの:メロン、ぶどう、バナナサツマイモや、乳製品など

 

・水分の多いもの:寒天で作ったゼリー類など

 

・油分:バター、マーガリン、など(離乳食は「煮物」が多いので、油分が足りないことがあります)

 

・りんごは下痢の時によい食物繊維をもっていますが、腸の動きを整える作用を持ったペクチンという物質を多く含んでいるので、例外的に便秘の時にも効果が期待できます。

 

*月齢にあわせて、フルーツをすり下ろしたり刻んだりしてあげてみて下さい。

 

★綿棒浣腸

 

(方法)
お尻を持ち上げて、肛門から2cmほどオリーブ油などをつけた大人用の太めの綿棒を入れ、さらに中でグリグリッと回すようにします。
こんなに入れていいの?って思うかもしれませんが、しばらくするとにゅるにゅるっと出てきます・・(気持ちいいくらい出れば成功)

 

★市販のイチジク浣腸
・・子供用。癖になるという心配はありません。

 

*注意*

 

頑固な便秘の場合は、病気を疑って検査することもあります。 生後1週間経ってもまったくうんちをしない、排便が困難でおっぱいやミルクを吐く、おなかが段々異常に前に張り出してくる、おなかの中のものをすべて吐くなどの場合は「ヒルシュスプルング病」を疑います。
気になる場合は、かかりつけのお医者さんの診察を受けましょう。

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