けいれんのとき

 
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熱性けいれんのとき(熱性けいれん)

熱性けいれんとは?

 

熱そのものが原因になっておこるけいれんです。病気にかかり、38度を超える高熱がでるとおこりやすく10分程度で治まります。けいれん後、1〜2時間寝るのがふつうです。

 

かかりやすいのは1歳から4歳までの乳幼児です。脳の神経発達が未熟なため、おこりやすいです。

 

100人中2〜5人がかかるといわれています。

 

熱性けいれんをおこした3分の1の子が繰り返すといわれ、そのほかの子はそれっきりでおわります

 

どんな症状がでるの?

 

全身を突っ張らせ手足を震わせ、黒目が上を向いたり、口をつむって唇が紫色になったりします。

 

数分痙攣が出た後、すやすや眠ることが多いです。

 

そのほか、泣き入りひきつけ(憤怒けいれん)・・・かんしゃくを起こしたり、大泣きをしたとき、ひきつけることがあります。その場合も、落ち着いたら受診しましょう。

 

心配なけいれんとは?

 

・熱がないのにけいれんをおこす 。

 

・すぐにとまらず10分以上続く。1日2回以上繰り返すとき。

 

・好発年齢(6ヵ月から6歳までで特にかかりやすいのは1〜4歳)からずれている。 の場合は、ほかの病気がかんがえられますので必ず受診しましょう。

 

家では?

 

はいたものが気管につまらないように、顔を横に向かせ、衣類をゆるめましょう。

 

夜中の、けいれんのあとは、早めに受診しましょう。

 

2回目以降の場合、変わった様子がなければ、受診時間になってから受診しましょう。

 

息が止まったようになり、顔色が真っ青になりますが、あわてないで。1分くらいで治まり、後はケロリ。落ち着いたら、一度受診しておきま しょう。

 

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