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おっぱいですぎる
おっぱいが出すぎると羨ましい話ではありますが、逆にトラブルが増える要因にもなります。正しい対処方法を取りましょう。
授乳は片側授乳が原則
あえて、おっぱいを腺房内に充満させるように片側のおっぱいだけを授乳する方法をとります。
と、いうのは
片側のおっぱいだけをしっかり授乳することにより
もう片側の授乳していないおっぱいは、腺房内におっぱいが充満して乳汁産生に抑制がかかります。
具体的には、
まず、片側のおっぱいだけしっかり授乳する。
2時間以上あくようなら、今度は反対側のおっぱいだけを授乳する。
2時間あかないようなら、同じ方向のおっぱいを授乳し、最初の授乳から2時間を経過すれば反対側のおっぱいに変える方法です。
もちろん、吸わせていないおっぱいは、最初は抑制作用が働いていないため、かなり張ってきます。
ママが我慢できるなら、そのまま搾乳せずにおいておきましょう。
もし、張りが強く我慢できない場合は、少し楽になる程度乳輪部を圧迫して搾乳しましょう。ここで搾りすぎるとかえっておっぱいが産生されてしまします。
少し、アイスノン、キャベツの葉などで冷やすと楽になります。
この授乳方法を採ると、大体早くて3日、大体は1週間以内におっぱいの強い張り を感じなくなると思います。
授乳のリズムがついて慣れてくるようなら、片側のおっぱいを飲ませたあとは次は反対側のおっぱいというようにママのおっぱいの状態で決めていきましょう。
そのほか
・あまり揺らさないように(圧迫帯やブラジャーでしっかりと固定しましょう)
・つまりやすくなるものを食べないようにしましょう。
高カロリーなもの、ケーキ、お餅、脂っこいものは避けましょう。