新生児の経過観察・対処が必要な皮膚疾患

 
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新生児の経過観察・対処が必要な皮膚疾患

経過観察の必要な皮膚疾患 

 

単純性血管腫・ポートワイン血管腫

 

鮮紅色から紫紅色の境界鮮明の隆起していない紅斑で、生下時より存在し生涯続きます。

 

イチゴ状血管腫

 

新生児期には、毛細血管拡張性紅斑あるいは貧血班としてみられます。

 

生後1〜2週間ごろより隆起し始め、1〜3ヶ月で表面がイチゴ状の鮮紅色班となります。

 

生後6ヶ月までは大きくなっていきますが、7歳までに70%自然退縮します。

 

色素性母斑

 

俗に言う(あざ)とよばれる黒色・褐色・青色の色素班で、自然消失はほとんどありません。

色素性母斑 の詳細
太田母斑 の詳細
扁平母斑・ カフェオレ母斑 の詳細

 

上記にはレーザー治療で消失させることも可能です。

 

形成外科で確認しましょう。

 

小児科より紹介してくれる場合がありますので、1ヶ月検診時に先生に確認してみましょう。

 

小児では成人に比べて皮膚が薄くレーザが通りやすいため開始が早いほうが治療回数が少なく効果も優れていると言われています。

 

早期の対処が必要な皮膚疾患

 

水疱・膿疱性または硬化性の皮膚病変

 

ヘルペス、伝染性膿痂疹、など。入院中に処置をしてもらえるでしょう。

 

膿痂疹

 

直径3〜5mm前後の小膿疱疹が多発することがあります。

 

ほとんどがブドウ球菌によります。

 

ひどい場合は抗生物質の内服が必要な場合もあります。

 

鵞口瘡(がこうそう)

 

皮膚カンジダ症

 

 

異常・正常の区別がつきにくいこともあります。 受診して確認しましょう。

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