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生まれてからの赤ちゃんのスケジュール
赤ちゃんのスケジュール
おめでとう!待ちに待った赤ちゃんの誕生!こわれそうなくらい小さいあかちゃん・・
◎初日◎
・生まれた直後、カンガルーケア その前後に羊水吸引(異常がない限りしなくなりました)・おへそをカットします。
余裕があれば、初授乳
・沐浴・・最近では低体温の原因・バリア機能の低下になる、ということで沐浴しない病院が多いです。その代わり乾いたタオルで血液などふきとります。
・全身のチェックを行い、異常の有無を確認します。 呼吸状態によっては酸素投与が必要になるケースがあります。 (呼吸・心拍・熱・反射の有無・奇形の有無・ 大泉門の異常の有無)
・臍の処置 (これも何もしなくなりました)
・計測(体重・身長・頭囲・胸囲など)
・抗生剤の点眼
・ゆっくりママと面会・授乳
(以前は、出生後6時間ぐらいでブドウ糖をルチーンで与えていましたが、今は、出生後は、ないたらおっぱいでがほとんどです。
ただし、ママが糖尿病や赤ちゃんが未熟児・巨大時の場合、生後1時間ぐらいで血糖を計測し、低い場合はブドウ糖を与えます。
*場合によって羊水吸引を適宜
・その後30分〜1時間おきに全身のチェック・おむつ交換
*病院によっては、体温の調節、全身状態が診やすいという観点から異常がなくても24時間保育器にいれるところがあります。
*生後すぐから黄色い状態であったり、強い黄疸、長く続く黄疸は異常です。黄疸が重症になると(核黄疸)、脳の神経細胞が侵される場合があるため、治療が必要となります。
◎生後1日目〜6日目◎
・ビタミンK2シロップ を与えます。(ビタミンKが不足すると出血をおこしやすいため)入院中に2回
・沐浴・体重計測・お臍処置・足型をとる 退院前に実際にママやパパにお風呂に入れてもらうでしょう。
・全身のチェック・小児科医の診察
・授乳・おむつ交換
・聴覚検査(病院によります)
・黄疸 のチェック・・ミノルタ計の値が高い場合なら採血し、必要あれば光線療法
・先天代謝異常スクリーニング・・生後4.5日目に行います。
すべての新生児を対象として、栄養素などを分解する機能に異常がないかどうかを調べます。フェニルケトン尿症(PKU)、ガラクトース血症などの先天性代謝異常検査や、先天性甲状腺機能低下症などの検査などが行われています。これらの病気は早期に発見することにより、特殊ミルクや甲状腺ホルモンなどで治療することができます。なお、小児の先天性代謝異常のための特殊ミルクは無償で提供されます。
(病院から再検査の電話が2〜3週間でなけれが検査の結果が問題ないと思っていいでしょう。正常であれば、1ヶ月健診時に結果を渡されます。)
◎退院後、病院によっては1週間健診や2週間検診を行うことが多いでしょう。
◎1ヶ月健診
1ヶ月健診って何するの? を参考に
*健診前でも受診しましょう
・乳児湿疹がひどくなった。石鹸をしっかり泡だててかおをあらってあげましょう 赤ちゃんのスキンケア
・おむつかぶれがひどくなった。(あったかいお湯でぬらしたガーゼでこまめに拭くとよい。夏ならこまめにお尻だけ洗ってあげるとなおります。)
・目やにがでる
・お臍がじくじくする
・噴水のように何度も吐く
・元気がない・のみが悪い・発熱(38度以上)
・黄疸がひどくなってきた・・
・体重が増えない
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