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赤ちゃんの思考能力の発達
赤ちゃんの認識(思考)の発達〜生後0ヶ月から2歳まで
生後0ヶ月
・生まれつきの愛情を促す行動:心地よさやおっぱいやミルクを求めて泣く。
・ほとんど反射的に(自動的に)行動する。
・苦しみのあとに快楽があるという期待。
・信頼することを学びはじめる。
生後1ヶ月
・人を惹きつけるような行動をする。
・気分を伝え、期待通りに要求が満たされないと抗議する。
・合図を出し、応答を期待し、信頼する。
・関係づくり:泣くと抱いてもらえる、泣くとおっぱいやミルクがもらえる。
生後2ヶ月
・原因と結果を学ぶ:モビールを叩くと動く。
・能力を学ぶ:微笑むこと、泣くこと、ボディランゲージにより人を動かす。
生後3ヶ月
・合図を出すと何を期待できるか、というイメージができる。
・人とモノには名前があることに気づく。
生後4ヶ月
・どんな音、動作をすれば応答が得られるか学ぶ。
・手であそんでいる時、快、不快の表情を示す。
・モノに触る前に、モノの形を想定して、その形に合わせるように手の形をかえる。
・薬を飲ませようとすると、自分の手を使って払いのけるようにする。
生後5ヶ月
・遊びの中で考える:両手にブロックを持っているがもうひとつのブロックをどうつかもうか考え出そうとする。
・長い時間おもちゃを見て、どうしようかと考える。
生後6〜9ヶ月
・精神的イメージを言葉や絵と関連付ける。
・『入れる』『出す』という概念が発達する:小さい箱が大きいい箱にどうやって入るか気づく。
・人見知り
生後9〜12ヶ月
・最近の出来事を記憶する。
・合図の言葉が、行動に関する精神的イメージと結びつく:『行くよ』という言葉でドアの方を見る。
・二枚の布のうち、一枚のしたにおもちゃを隠すと、どこにあるかを覚えている。
・『ママが来るよ』というと、ママのイメージが呼び起こされぐずるのをやめる。
・分離不安。
生後12〜15ヶ月
・言葉が増え、精神的な成長により、よりたやすく記憶ができる。
・知っている人やものを名前と関連付ける。
・人の言葉と動作で何かを考えたり、ひらめいたりする。
・モノ同士をどのように合わせるかを学び始める:蓋を合わせたり、ブロックを重ねようとする。
生後15〜18ヶ月
・形を分類する。
・家中を調査することにより学習する。
・本の中の知っている絵を識別する。
・丸い穴に栓を合わせる。
・分離の不安がなくなる:見えていなくても、その人のイメージを覚えている。
生後18〜24ヶ月
・作業に取り掛かる前に、頭の中で物事を考える。
・円をまねて描く、線を使った簡単な絵
・単純なはめ込み式パズルを合わせる。
・意志を持って行動する。:パンにバターをのせないといけない。
・二段階の要求を理解し、覚える。『キッチンに行って 、ママにパンを持ってきて』