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赤ちゃんの言語や社会的な発達
赤ちゃんの言語及び社会的な発達〜生後0ヶ月から2歳まで
赤ちゃんの言語の発達にも個人差があります。
早くから、お話する子もいれば、遅いけど急にいろりろな言葉を発したり・・
ゆっくり赤ちゃんの成長を見守り、楽しみましょう♪
生後0ヶ月
・泣くことで要求する。
・喉がなるようなクークという音
・一種の微笑み。
・ねむったままほほえむ。
・親の声と他人の声を聞き分ける。
・20〜25センチ離れて見るのが1番良い。
・視力はぼやけている。
・寝る、起きる、食事が不規則。
生後1ヶ月
・クークー、ゴロゴロといった声。
・湿り気を持った音、のどをガラガラいわせる。
・応えて笑う。
・感情:喜び、苦しみを表す。
・雰囲気を察する;親の感情がわかる。
・親指をくわえてえておとなしくする。
・目と目の接触を保てる。顔をジッと見る。
・表情を漠然とまねる。
・動いている人を目で追う。
・抱かないとなく。
生後2ヶ月
・『あー』『ウー』『オー』など母音の音を出す。
・より大きな音を出す。ギャーギャー泣く。
・要求によって泣き方を違える。
・泣いているあいだに一瞬泣くのをやめて期待する。
・笑い始める。
生後3ヶ月
・音声を変えるように口の形をする『あ』から『お』へ
・泡を吹く、大きな声を出す。
・あやすと陽気に笑う。
・社会的動作:『抱っこ』の合図として腕を出してバタバタと動かす。
・両目を使って見ることがうまくなる:深さをよく認識できる、じっと見る、正確に目で追う。
生後4ヶ月
・注意を引くために『バババ』などいう。
・スピーカーの方に頭を向ける。
・音、抑揚、動作を真似ようとする。
・口の動きを見る。
・要求によって異なる音を出す。
・固形食に興味を示し始めることもある。
・色に興味を示す。
生後5ヶ月
・より長く、より変化に富んだ音を並べる。
・新たな音のピッチやボリュームで、自分の出す警告時のサインを研究する。
・音と動作により気分を表す:叫ぶ、大きい声で笑う、手を鳴らす、唸り声、うなだれる
・表情の真似が上手になる。
生後6〜9ヶ月
・子音と母音が混ざり合った言葉『ダ、マ、ディ』を言い、このような音を一緒にしてしゃべる。
・音を変化させるために舌の動きを加える:『アーダ』
・自分の名前に反応する。
・社会的指示:腕を使ってママやパパを遊びに誘う、腕を上げて『抱っこして〜』と示す。
生後9〜12ヶ月
・2音節の音『パパ』『ママ』、音と人を関連付ける。
・『ダメ』を理解する。
・音を真似:咳や舌打ちなど
・動作を理解する:バイバイなど
生後12〜15ヶ月
・4〜6の言葉を言う。
・『イヤ』をいい、頭を振る動作をする。
・指さしたり動作をしたり、何らかの音を出すことによって助けを請う。
・名前を認識し、知っている糸を指差す。
・指示を理解し、従う『ボールちょうだい』など
・おかしな場面で笑う。
生後15〜18ヶ月
・10〜20の理解できる言葉を言う。
・完全な言葉を使う:『ボ』が『ボール』になる。
・二つの短い言葉をつなげる。『いやいや』
・初歩的な文章を作る。『バイバイする』
・動作なしでも言葉による要求に応えることができる。
・おしゃべりする。
・オウム返しをする。
・『上る』『下りる』などの言葉を理解する。
・食べ物に関する言葉を使う。
・『ほか』ということを理解する。
・身振りで示す:静かにすることを『し〜』など。
生後18〜24ヶ月
・20〜50の理解できる言葉を言う。
・『ぶたさんはどう泣くの?』などの質問に答える。
・3つの単語からなる文章を作る。
・ほとんど話さなくても、すべてわかっている。
・ヘリコプターや恐竜などの難しい言葉に挑戦するのを楽しむ。
・自分のことを『○○ちゃんです』などいう。
・正常な行動:かんしゃくをおこす、さけぶ、ぶつなど