分娩第一期

 
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分娩第一期

 

どの時期にでも共通してやってほしいこと

     

  • 陣痛がはじまっても、常にリラックス。
  •  

  • 陣痛がないとお産になりません。陣痛がきたらできるだけポジティブにうけとめましょう。『陣痛さん、ありがとう!!』『これで、赤ちゃんに早くあえるよ』ぐらいの気持ちで。
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  • 膀胱は常に空っぽで。トイレにはできるだ我慢せずに行きましょう。膀胱にたまってると赤ちゃんが下がってこれません。
  •  

  • 休めるときは休み、動けるときは動きましょう。陣痛は長丁場。もし眠れてなくて休めるようならちょこっと合間に休んで。そうすると陣痛が盛り返します。また、元気なときはどんどん動きましょう。さらに進みます。
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  • ふつうの呼吸ができるなら普通で。力が入りそうなときはゆっくりすって〜なが〜くはいて〜
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  • 足を冷やさないように。冷やすと陣痛が弱くなってくることも。あつくても靴下を履いてるといいですよ。

 

●間歇時間・・痛みと痛みの間(10〜6分)

●発作時間・・痛い時間(20秒ぐらい)の時

 

陣痛開始のころです。痛みで目が覚めたり、おかしいな〜と感じはじめのころです。

 

多少痛いけど、まだまだ余裕の時期です。生理痛や下痢痛みたいな感じがします。

 

子宮口もゆっくりゆっくり開きます。まだまだ1〜3センチぐらい。 あわてる必要はありません。

 

初産婦さんならあと10時間ぐらい。経産婦さんは半分ぐらいです。但し、破水した経産婦さんは早いですよ。

 

《この時期の呼吸法とすること》

 

・お話したり、音楽を聴いたり、食べたり、歩いたり、シャワーを浴びたり(破水は禁)リラックスしましょう!!お散歩してももちろんOK!

 

・好きな姿勢でいいです。

 

・トイレにはしっかり行きましょう。    

 

・眠れるなら合間にねましょう。

 

・痛みの時も普通の呼吸が出来るなら普通に・・ちょっとダメな時は(フー)とはきましょう。痛みにあわせて・・

 

《このとき、パパは・・・》

 

・一緒にお話したり、一緒に廊下を歩いたりしましょう。

 

・食べたいものを買ってきてあげたり、上の子の面倒をみたり

 

・力が入ってるようなら『リラックス!』といってあげましょう。

 

《この時期の処置》

 

・分娩監視装置を30〜40分ぐらいつけて、お腹の張りや、赤ちゃんの状態をみます。

 

・内診は破水感などなければ入院時をのぞいてほとんどしないでしょう。

 

・お風呂や足浴をすすめたりします。

 

●間歇時間・・痛みと痛みの間(4〜5分)

●発作時間・・痛い時間(30〜40秒ぐらい)の時

 

大体4,5センチ開いたかな〜結構辛くなってきます。

 

痛い時は笑えなくなってきます・・

 

《この時期の呼吸法とすること》

 

とにかくゆっくりすって〜ゆっくりははきましょう 。吐くことに集中してもいいですね。

 

赤ちゃんも陣痛の時は締め付けられ苦しんでいます。

 

・腰をさすってもらったり、お腹だけ痛い人は自分でお腹をさすりましょう・・おなかや腰を暖めると楽になります。かいろを持参したり、ほっとパックを用意してもらったりするといいでしょう。

 

・トイレには必ず我慢せずいきましょう!!膀胱に尿をためたままにしておくと、赤ちゃんがさがってこれなくなります。痛みのないときにがんばっていきましょう。

 

・楽な姿勢は人によってちがいます。工夫してみましょう。ちなみに、私は椅子に座り、机にビーズクッションをおき前にもたれかかり、後をパパのさすってもらうのが一番でした。

 

四つんばいや、横向きに寝るなどいろいろあります。

 

《このとき、パパは・・・》

 

いよいよご主人の出番です!!

 

・痛みにあわせて痛い箇所をさすりしましょう。

 

痛みにあわせて一緒に(フー)と吐きながら、腰を押すように!!

 

うまくかみ合わさらないと、(うっとうしぃー)になってしまいます。さすり方は助産師に聞いてね!!

 

力が入っていたら、リラックスといってあげてください。

 

あとは、飲み物を勧めたり、うちわであおいであげてください。奥さんは二人の子供を頑張って出産しようとしています。しっかりささえてあげてください!

 

《この時期の処置》

 

・分娩監視装置を30〜40分ぐらいつけて、お腹の張りや、赤ちゃんの状態をみます。

 

・内診。

 

●間歇時間・・痛みと痛みの間(1〜3分)

●発作時間・・痛い時間(40〜60秒ぐらい)の時

 

めちゃくちゃつらい!!でも、痛みが強い分早く子宮口が開いてきます!!

 

後、順調に行けば1時間ぐらいで全開することも。(経産婦だとここからお産まで1時間もかかりません。)

 

ここまで来ると、赤ちゃんもある程度下がってきて、今度はいきみたくなってきます。

 

痛みがきた時に、ウンチをしたくなるような感じがでてきます。

 

ただ、ここで(子宮口が赤ちゃんの頭が通るくらい開いていない時)、おもいっきりいきむと・・・

 

・赤ちゃんの頭が圧迫されて赤ちゃんが苦しむ。

 

・子宮口も圧迫されて、むくんだりして開きにくくなるのです。

 

だから、本当に苦しいのは山々なのですが、ここはちょっといきみをのがしていただくことになります。

 

《この時期の呼吸法とすること》

 

痛くなったら、 やはり、ふ〜とはきましょう。多少力が入るかもしれませんが、無理に入れないように注意しましょう。

 

 

肛門を押さえてもらうと楽です。

 

自分で硬いテニスボールを持参し肛門に圧迫しても楽になります。 

 

おさまってきたら、ゆっくり深呼吸をして呼吸をととのえましょう。

 

経産婦さんはこの時期がほとんどないです。いきみが出たら分娩室にいきます。初産婦さんは全開で分娩室にいきます。 もちろん、LDRの場合はそのままお産の準備をしだします。

 

《このとき、パパは・・・》

 

・痛みにあわせて痛い箇所をさすりしましょう。

 

・痛みにあわせて一緒に吐きながら、腰を押すように!!

 

・力が入っていたら、(いきまないよー)と声を掛けてあげてください。本当につらい時期です。

 

お尻の辺りをテニスボールなどで押さえてあげると楽になります。
嫌がった場合はいつでもおっしゃってね。

 

・泣けてきたら励ましてあげてください!!

 

《この時期の処置》

 

・分娩監視装置」をつけて、お腹の張りや、赤ちゃんの状態をみます。

 

・内診。

 

・トイレにいけなければ、おしっこの管を入れて導尿することもあります。

 

 

しばらくすると、子宮口が10センチ(全開)ひらいてきます。これで赤ちゃんが出てこれる大きさに開きました

 

分娩第2期へ

 

 

微弱陣痛になったら・・ここを参考に

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