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フリースタイルのお産をしてみよう!
お産は、分娩台の上だけではありません。分娩台は、医療者が処置など行いやすいように考えられたものです。
アクティブバース宣言が出された頃から、ママ主体のお産を!!といわれるようになり、助産所だけでなく病院でもフリースタイル分娩が行われるようになってきました。
みみりんの勤務する病院でも、「前回、仰向けが辛くって・・」などと言われたまママなどいろんな体位をためして一番楽な姿勢を取ってお産に望んでもらってます。
バースプランなどにもぜひとりいれて計画してはいかがでしょうか?
陣痛がこないことには、これ!っていう体位がわからないと思いますので(お産の時いろんな体位を試してみたい、楽な姿勢でお産をしたい)などと書いておくと良いですね。
四つんばい
膝と手をつき四つんばいになります。手はしびれないように胸の下にクッションや大きなボールをいれたり、ご主人さんにささえてもらうといいです。
足が動かせるので楽ですが、長い時間になると膝が痛くなることもあります。これは途中体位をかえることでけいげんできます。
赤ちゃんがうまく下がってこれない場合などに取る場合もあります。
ゆっくりさがってくるので会陰切開を行いたくない人などもとることが多いですね。
なんといっても、生まれた赤ちゃんがすぐにおなかの下を通り、だきかかえることができちゃうのでカンガルーケア希望の方にはぴったりですね♪
側臥位(横向き)
ママにとっても、赤ちゃんにとっても優しい体位。股関節が悪い人や腰痛が強い人にむいています。
ゆっくりすすむので会陰切開を行いたくない人などもとることが多いですね。
陣痛発作時は上の足を介助者がささえ、すこしひらきます。
座位
上半身を自由に起こしてお産するので楽。重力で赤ちゃんがおりやすい。
反面、会陰がむくみやすくなる(体位をこまめに変えることでコントロールできます)。
いきみやすい反面、急に下がってくることがあるのでいきむのをコントロールする必要があります。
蹲踞(スクワット)
両足を左右に開いて、膝を曲げて垂直におろした体位。骨盤が開き赤ちゃんが下がりやすい。重力で赤ちゃんがおりやすい。
いきみやすい反面、会陰がむくみやすくなる体位をこまめに変えることでコントロールできます)。急に下がってくることがあるのでいきむのをコントロールする必要があります。
立位
いきみやすく重力で赤ちゃんがおりやすい。
反面、会陰がむくみやすくなる(体位をこまめに変えることでコントロールできます)。
いきみやすい反面、急に下がってくることがあるのでいきむのをコントロールする必要があります。