スポンサードリンク
data-ad-client="ca-pub-6615429002213929"
data-ad-slot="2366422217"
data-ad-format="auto">
ツイート ツイート
立会い分娩しよう!
是非、パートナーと赤ちゃんを迎えて!
生まれてから、育てるのはママと、おばあちゃんではなくまぎれもなくパパなのです。実母がいると、痒いところに手が届くではないですが同じ女性として痛みをわかってくれ安心するかもしれません。
ただ、2人の子供の育児のスタート地点、是非2人で迎えてほしいな〜と思います。
つらい時間、うれしい瞬間を共有していただきたいと思います。
とくに第一子から・・第二子以降子供がいると子供の相手をするのに大変で集中して立会うどころではなくなることが多いです。
分娩室だけが立会いじゃないよ♪
デメリットは?よく耳にするのは、産後性生活がうまくいかなくなったとか、分娩室で倒れたらどうしよう・・ということでしょうか。
ただ、パパにいてもらうのはママの頭のあたりです。陰部も見えないし、出血をみることもありません。
心配であれば、陣痛室まで、LDRであればお産直前まで一緒にいてもらいましょう。1番つらいとき一緒にすごして、はげましたり一緒に腰をさすってあげたり、とにかく一緒にお産をしたんだという達成感をもってほしいです。
生まれるときにそばいにいるだけが立会い分娩ではありません。それまでの長い経過が大事だと思います。
また、途中、一緒にいきみ過ぎて倒れそうになったとき、つらいときは遠慮せず看護師・助産師に言ってくださいね。
どうしても立ち会えないとき
里帰りなどどうしても立ち会えないときは、携帯等でメールを送ったりしてこまめに連絡を取り合いましょう。感動を一緒にむかえれるといいですよね。
また、妊娠中に、呼吸法を練習したりしてお産をむかえましょうね。
最終的には2人で決めましょう
一緒にいてほしくても2人の気持ちがあわないときがあります。ママが、いてほしくないとか、パパがためらってるとか・・ 2人でよくはなしあってきめてくださいね。
絶対パパがお産に立ち会えないというのであれば、分娩室の外で赤ちゃんの声を聞いてもらったり、妊娠中におなかや腰をさすってもらったり何か赤ちゃんやママと接する機会を持ってもらってくださいね。
次のステップ・・お臍を切ってもらいましょう
お臍をカットするパパが増えています。10ヶ月間ママと赤ちゃんをつないでいたお臍をきる=ママと赤ちゃんの間をさくことができるのは私たち助産師ではなくやはりパパなのです。
是非、カットしてもらいましょう。ママでもできます。その際、施設によっては不可能な場合があるので事前に相談してね。
ただし、
医療行為ということで出来ない病院も沢山あります。確認してください。
迷ってるパパへ
まよっているならば、ぜひ赤ちゃんの誕生を一緒に迎えてあげてください。ママもきっとパパがいるだけで安心できると思いますよ。
何をしていいか分からなければ、励ましてあげてくださいね。腰のさすり方が分からなければ助産師に聞いてくださいね。ママに直接聞いてもいいかもしれません。痛い場所はどんどん変わりますので・・
一生に1度の赤ちゃんの誕生です。深く考えすぎず立ち会ってくださいね。
倒れそうになったり、気分が悪いときは遠慮せず言ってくださいね。 妊娠中から、ママを大切にしてあげてくださいね。
みみりん家の場合
みみりんは第1子・4子・5子と立会い分娩でした。2子の時には里帰り中、3子のときは出張中で残念ながらできませんでした。
特に、夫にはそばにいてもらえば・・という気持ちで、安産教室を一緒に出席しました。
いざ、陣痛が始まると、痛くて痛くて、でも仕事中の夫に早く来てもらってまだまだだったら・・なんて気をつかってしまいました。
でも、先輩助産師に「もう呼んだほうがいいよ」と勧められ呼び出しました。(今、思うのは気を使うことなかったのかな?若かったのかな、と思います)
やはり、きてもらったときの安心感はいうまでもありません。夫も予想に反して・・一生懸命さすってくれました。
生まれたときの感動はほんと、わすれません。夫は相当うれしかったらしく、私より先に抱っこしてました・・・
夫曰く、『陣痛があんなに大変そうだと思わなかった。男には絶対できない。悩んでいる人がいるなら絶対立ち会ったほうがいい。そうじゃないとなかなか愛着がわきにくいと思う』と。
ただし、これはあくまでも個人的な意見です。立ち合いが良かったのかかなりの育メンパパです。