妊娠中出産育児、昔と今変わってきたこと

 
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妊娠中出産育児、昔と今変わってきたこと

病院で勤務していると、お母さまたちが娘さんやお嫁さんにアドバイスされている場面にでくわします。

 

微笑ましい場面もある反面、これは違うんじゃないかな?と思うこともあります。

 

昔は良かったことも今では良くないこともあります。

 

やんわりと、訂正させていただいてます。

 

『昔と変わってるわね〜』と言っていただけることもありますが断固譲れないこともあるみたいです。

 

ここでは思い当たるものを紹介しますね。

妊娠中・授乳中の食べ過ぎに注意しましょう

 

昔と違って、食生活が変化し栄養状態は良く、普通に食事を取っていても十分です。

 

昔は、栄養状態がよくなかったため体力を必要とする妊娠中や授乳中は

 

『二人分たべなきゃ』『おっぱいを出さなきゃいけないから沢山食べて』といわれたようですが、

 

現代では摂取しすぎることによって、逆に妊娠性高血圧症候群や、おっぱいが詰まってしまう原因にもなってしまいます。

 

特に、お赤飯やおもちはおっぱいの詰まる原因にもなりやすいので摂取を控えたほうがいいでしょう。

 

逆に、昔からある煮物など和食中心がいいでしょう。但し、塩分の摂りすぎには注意しましょう。

妊娠中は適度に動きましょう

 

大切な身体ですが、重労働がなくなっている現代では普通に動いても赤ちゃんやママに悪影響を及ぼすことはありません。

 

適度に動く必要はあります。

 

切迫流産や切迫早産など医師にとめられていない限りは家事はもちろん、しっかり動きましょう。

 

但し、つわりのある初期は、体調が良いときに・・

現在はおっぱいが中心!

 

おばあちゃん世代は、ミルク全盛期。おっぱいが足りなければ即ミルクの時代でした。

 

今は、母乳が推進されています。

 

特に、おっぱいが出ていない1〜3日間は出なくても泣いたらおっぱいをくわえさせます。

 

そのため、最初の3日間ぐらいは、よく泣くことが多いでしょう。

 

ただし、くわえさせていくうちにおっぱいはでるようになり、また頻回に吸わせることで赤ちゃんも上手におっぱいを飲むことを習得します。

 

そういう状態なので、ママもかなり疲労状態です。

 

そういうときの一言

 

『そんなに泣かせて〜ミルクたしなさい』

 

『おっぱい出てないんでしょ?』

 

『ミルク飲ませるから、横になってなさい』

 

『赤ちゃんがかわいそう』

 

『はっていないのにでるわけがない』

 

『頻繁にあげていたらおっぱいがたまらない』

 

『はっていないのにでるわけがない』などがよく聞かれます。

 

赤ちゃんの状態は病院側がしっかり把握し、ミルクを足さなければいけない状況の場合はその旨伝えますが、そのほかはママにがんばってもらうしかありません。

 

『頑張ってるね〜』

 

『今におっぱい出てくるよ』

 

『最初は大変だよ。それが普通だから』

 

など、ひとことかけてあげてくださいね。

 

なお、おっぱいの分泌に遺伝はありません。

 

おばあちゃんが出たからといってママが出るわけでもなく、

 

逆に

 

おばあちゃんがでなかったとしても出るママは沢山います。断然後者を良く見かけます。

 

授乳方法や意識の違いもあると思います。

 

『私は、この時期、ピューピューでたのに・・

離乳食の準備段階としての果汁や、湯上りの果汁や白湯は必要ありません

抱き癖がつく!?より しっかり抱っこしてあげましょう!

 

今は、『抱っこしたいときに抱っこしてあげてね!』赤ちゃんの精神的安定、母子間の愛情形成などにも抱っこが出来るときはだっこしてあげてね!といわれています。

 

抱き癖がつく。。というのはまったくないとはいえませんが、

 

抱っこしてあげたいのを無理やりさせない・・ということだけは避けましょう。

 

これは夫婦の方針もあると思いますので、そのあたりは強要しないようにしましょう。

 

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