歯周病を予防しましょう歯科受診しましょう♪

歯周病の怖さ

妊娠前から歯肉炎、歯周炎に悩ませれている方、 妊娠後に発症される方もたくさん見えます。

歯周病が重症化すると歯周組織で起こった炎症が原因でできたサイトカインという炎症物質が徐々に全身に広がります。

怖いのは、

サイトカインの血中濃度が上がることで子宮収縮物質であるプロスタグランジンE2が作られることです。 この物質は促進剤としてもつかわれます。

この物質が増加することで、子宮収縮や子宮頚部の拡張がおこり早産・流産の原因となります。

歯周病を予防・治療しましょう

歯科受診しましょう。

しっかり見ていただき適切な指導を受けるのが1番です。 お産後はなかなか行く暇がありません。 つわりがおさまったらなるべく早く受診しましょう。

症状の自覚がなくても進行している場合もあります。早期発見のためにも、また 歯肉の状態、歯周ポケットの深さなどみていただきましょう。

治療が必要であれば、安定期の間に治療できます。

なるべく歯石をとっていただきましょう。

歯周病菌は空気をきらいます。歯石を除去することで歯周病菌がすみにくくなるメリットがあります。

丁寧に歯磨きしましょう。キシリトール、フッ素などで歯を強化しましょう。

歯周病を予防・ケアしましょう

つわりで歯磨きできない方はフロスできれいにし、うがいするだけでも違います。

うまれてくる赤ちゃんのためにもキシリトールできれいにしておきましょう。

我が家の常備品、おすすめキシリトールチョコ。歯磨きの後に・・

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