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ご懐妊おめでとうございます!
妊娠して初めて産婦人科に受診される方も多いと思います。
産婦人科ではどういうことをするのか説明します。
妊娠にきづいたらまず病院へ行きましょう!
とにかく、妊娠?とわかったら受診しましょう。
もしかして、また1週間後に・・といわれることもあるかもしれませんがまれに子宮外妊娠・胞状奇胎など正常妊娠でないことがあるのです。
しっかり子宮内に赤ちゃんの入っている袋があるか確認してもらいましょう。
1度受診しておくと、夜中・休日何かあったときに相談にのってもらえたり受診しやすかったりもします。
そして、先生の指示通りに受診は必ずしましょう。もちろん、気になることがあればその前に受診してもかもいません。
受診したほうがいいか迷ったら電話で聞いてみましょう。
もちろん、薬はむやみに使わないようにしましょう。必ず、先生に処方してもらいましょう。
妊娠!病院に持っていくもの
もっていくもの
初診
・保険証
・つけていれば基礎体温表
・お金
病院によっても違いますが、初診にいった時の週数によっては採血する場合もあります。その場合自費になるので1万円以上かかります。それ以外であれば2〜3千円ですむかもしれません。1万5千あれば安心でしょう(高いです)
ただ、最近では高額だった初期採血を公費負担してくれるようになりましたので、母子手帳交付後に無料で採血することが多いでしょう。
病院によって違いますので、あらかじめ病院に電話して確認するのもいいでしょう。
;メモリースティック・ビデオ・DVD
経膣のエコー(超音波検査)の画像を録画してもらえる場合もあります。事前に確認しておくといいですね。最近ではスマホで撮影される方が多いです。
妊娠!初診時に行うこと
最初は緊張しますが、早めに受診しましょうね。
・問診表に記入
一般的な問診、出産するか否か、妊娠歴・既往歴
過去に、妊娠中絶を行っている場合も答えましょう。ご主人さんに秘密の場合もその旨伝えていただければ、知られることはありません。記入しにくい場合は、直接先生の問診のときに話しましょう。
・検尿
妊娠反応検査・尿蛋白・尿糖・つわりがひどい場合ケトン体を調べます。妊娠があいまいな場合尿や採血でHCGを見る場合もあります。
・体重・血圧測定
今後、妊娠高血圧症候群 を見極めるうえにも重要です。毎回検査します。中には、病院で計測すると高くなるという人も・・そういう場合は自宅で計測してきてもらうこともあります。
・医師による問診
ここでは、包み隠さずこたえましょう。
・内診
医師が直接指で、子宮口の状態をみます。同時に出血などないか確認します。
おなかを押さえ、痛みがないか(癒着がないか)など確認します。
・経膣のエコー(超音波検査)
おしもから経膣プローべというものをいれてみます。赤ちゃんのふくろが子宮内にあるか確認します。ほかに子宮の形・卵巣・卵管なども同時に見ます。
できるだけ力をぬくのがポイントです。息をフ〜と、はくように自分で意識しましょう・・
USB.DVDに画像を入れてくれる病院が多いです。パパにも見てもらうことも可能です。先生に言っておきましょう。スマホで撮影される方も増えてきましたね〜
もしかして、時期が早い場合は赤ちゃんの袋(GS・胎のう)が見えない場合もあります。特に、生理が不規則な人などは排卵日が思ったより遅かったりすることもあります。
心配しないで!次回に見れるのを楽しみにまちましょう。
・そのほか
つわりがひどい場合・出血があるなど場合によっては、薬が処方されたり、点滴が必要な場合もあります。日ごろから頭痛がある人・便秘気味など薬が必要であれば遠慮せずいいましょう。
週数によっては、ここで採血する場合もあります。多くは、次もしくは、次の次ぐらいに採血するでしょう。
次回の健診日を確認しましょう。
妊娠判明!2回目の受診で行うこと
大体2〜3週間後、上記と、同じような検査をします。赤ちゃんの心拍がはっきりした場合、妊娠継続確実な場合、予定日が確定し 母子手帳交付のための届け出用紙が渡されます。
・母子手帳について かけるところは必ず記入しておきましょう
・無料券(公費券)
母子手帳と一緒に交付されます。病院でこの日にこの公費券を使用します、と指定されます。
妊娠判明!3回目以降の受診で行うこと
ここからは母子手帳を持参して健診を受けましょう。
3回目は以下の一般的な検査の他、初期採血を行います。
一般的な、貧血、肝機能のほか、血糖、B型肝炎、梅毒、C型肝炎、エイズ・HTLV-1、不規則抗体、風疹など3〜5本ぐらい採血します。
(希望者は自費になりますがトキソプラズマ・サイトメガロウイルスも同時に採血できます。)
量にすると少ないですが、見ると、多いのでびっくりするかもしれませんね。
採血した場合、請求額も、1万円前後になります。 検査も公費で受診できることが多くなりました。
最近では、子宮ガン検診やクラミジア検査も含めて公費で受けることができるようになりました。
・検尿
妊娠反応検査・尿蛋白・尿糖・つわりがひどい場合ケトン体を調べます。
妊娠中 尿蛋白陽性大丈夫? を参考に
・妊婦の子宮底の測定・・最近では超音波で見ているので省く産院も増えています。
・妊婦の腹囲測定・・最近では超音波で見ているので省く産院も増えています。
・体重・血圧測定
今後妊娠高血圧症候群を見極めるうえにも重要です。毎回検査します。中には、病院で計測すると高くなるという人も・・そういう場合は自宅で計測してきてもらうこともあります。
・医師による問診
変わったこと・心配なことはここで解決しておきましょう。
・むくみを確認
足のすねの部分を押してみます。押して戻るなら正常
戻りが若干悪いようなら±、戻らないようなら+もっとひどいと++、±までは大丈夫
妊娠高血圧症候群など見極めるのにも必要
・経膣か腹部エコー(超音波検査)
妊娠11〜13週ぐらいまではおしもからのエコーで、お腹の上からみれるようになればそれ以降、経腹エコーだけ
ただし、おなかがよく張る人は経膣エコーで子宮頸管の長さをみます。
最近では、ルチーンで を確認する病院もふえています。
・内診・クスコ診
出血・おなかが張るなど特別なことがない限り、後期まですることはないでしょう。
・採血
貧血や血糖の検査を中期・後期に1回ずつ行います。病院によって異なります。
・おっぱいのチェック
病院によります。
そのほか、必要に応じて、血糖負荷試験やレントゲンなどあります。
妊娠後期の妊婦健診で行うこと
いよいよお産が近くなってきます。上記に加えて検査も増えます。検査量もプラス3000円ぐらいされる場合もあります。
・内診
医師が直接指で、子宮口の状態をみます。硬さ・開き具合・位置など
おりものの検査です。クスコをいれて、子宮口を綿棒でさわります。
NST(分娩監視装置)
赤ちゃんの状態と、お腹のはりを見ます。
お腹に2種類のまるいもの(5センチぐらい)を装着し20〜40分ぐらい横になり判定します。
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