妊婦の子宮底測定

 
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妊婦の子宮底測定

 

妊婦の子宮底測定の目的

 

 

子宮底長を正確に測定することにより赤ちゃんの体重を予測でき、推移を見ることにより、胎児の成長や羊水量の変化が予測できます。

 

対象

 

 

妊娠4ヶ月(12週)以降の妊婦さん

 

子宮底の長さ

 

妊娠4〜5ヶ月では、

 

妊娠月数×3

 

妊娠6ヶ月以降では

 

妊娠月数×3+3で、概算できます。

 

臨月では、子宮底長がわずかに減少することによって、赤ちゃんの骨盤腔への下降の予測ができます。

 

要するに、赤ちゃんがさがってくると子宮底長が短くなりますので前回よりも短くなれば、少し下がってきたかな?と判断できます。

 

 

 

妊婦の子宮底測定の手順

 

 

@触診で子宮底の位置を確認します。

 

A恥骨結合上縁を確認します。

 

B妊婦さんが膝を伸ばした状態で、メジャーの目盛りの0を恥骨結合上縁におき、子宮底部の最高点まで計測します。

 

なお、子宮底部がわかりにくい場合は、膝をまげた状態で0にあわせ、その後、膝をのばしもらい計測します。

 

妊婦の子宮底測定の注意点

 

 

前回の計測値や正常値との差が大きい時は、再度計測します。

 

逆に変化がない時は、児の発育に問題がある場合もあるので超音波検査で推定体重や羊水量をあわせて確認します。

 

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