妊娠中に伴う身体の変化〜妊娠中の循環器系の変化

 
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妊娠中の循環器系の変化

妊娠によって体にさまざまな変化がでてきます。

 

そのため、今まで経験されなかった症状も出てくることが多いでしょう。

 

循環器系の変化

 

妊娠12週ぐらいから循環血液量が増加し始め、妊娠32〜36週ぐらいにはおよそ1500mlぐらい増加し、その後少し減少します。

 

それに伴って心拍出量も増加し、妊娠28〜32週にはピークとなり妊娠前の1.3〜1.5倍になります。

 

その後少し減少し、予定日近くでは1.2倍となります。

 

妊娠中は心臓の負担が増加するため、心臓は少し肥大し、子宮が大きくなるにつれ左上方に1〜1.5センチ移動します。

 

  • 妊婦さんの心拍は不安定で、多少増加することが多いでしょう。

     

    妊娠14週ぐらいから次第に増加し末期にはピークとなります。
    1分間に15〜20回は増加し、100回/分までは正常と考えていいでしょう。

  •  

  • 血圧は妊娠中期には5〜10mmhg低くなる傾向があります。

     

    妊娠中は血管運動神経中枢が不安定で、起立時に一過性の脳虚血状態になり、立ちくらみやめまいが起こりやすいでしょう。
    仰向け時の、仰臥位低血圧症候群にも注意です。

 

 

循環器系の変化によりおこりうる症状

 

  • からだが熱い。ほてる。(妊娠初期は特に)
  • めまい・たちくらみ
  • 動悸・息切れ
  • 鼻血・鼻づまり
  • 仰臥位低血圧症候群

 

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